TOYOSU JUNCITION 2014

JUNKに行くのは3年ぶりかな?当日なんだか面倒になって、行くのをやめようかと思ったりしたんだけど、行ってよかったー!最高でした!!開演が1時間押しても関係ない。開演までの時間、近くの屋台みたいなところで、ゆでたまごをビールで流し込んだのち入場したら、その瞬間始まったのもラッキーでした。いえい(わたし、開演待ちの時間がキライなの)。
I.M.Oは、そらぁもう、らぶらいが持っていくよね。ミュージシャンなのに、コスプレしてセンターで真顔で替え歌を歌うらぶらい秀俊(46)。らぶらい、どんな気持ちで毎回あの日を迎えてるんだろ。そうか、今年はこれがあるから、中野で経理の桜井さんをやらなかったのだな?!
実はあまり期待していなかったスパゴーのコピーバンド、ヌパータヌユーユーが良くてなぁ。滾ったわ。あと転換の途中の新人コーナーみたいのも良かった。あれを見ると、日本の音楽業界もまだまだ未来は明るいネと思えるわ(なんという上から目線)。
そーしーてー。肝心のスパゴー×ゲストのコーナー!真心の『空に舞い上がれ』がここ最近では一番良くて、スパゴーばんざーい!ばんざーい!からの『STONE』でわたくし、爆発いたしました。ありがとうございます。スパゴーさんには足を向けて寝られません。それにしても、そろそろ真心ファンも卒業かなとうっすら思っていた私に対する引き止め作戦がすごいわ、真心。ははは。まったくもー。
そして本日のメインイベント(私的に)は思ったよりも早くやってきた!(いや、実はちょっと期待してた〜。あは)ぱふぃーさんの『アジアの純真』の時に義晴さんがっ。青いシャツにストール巻き巻きした義晴さんがっ、キターーーーーッ!!!ぜーはーぜーはー。
久しぶりに奥まった位置でキーボードを弾く義晴を見たよぉぉぉ。やっぱり好きだよぉぉぉ。しかもボコーダー使いまくりだ。こんにゃろ。なんであんなにボコーダーがエロいかねぇ(誰かのつぶやきで見かけましたがボコーダーでどさくさに紛れて「ヨウスイイノウエ」って言ってたってほんとかね笑)。そこから、スパゴー義晴ぱふぃーさんで以前レコーディングをしたという『天使のウインク』を。なんということでしょう、そこにはまさしく天使がいるではないですか(真顔)(目を覚まして。帰ってくるのよ)。私が天国へ行っている間に、あっという間に義晴の出番は終わり、ヤックに存在を忘れ去られながら、ぱふぃーさんと捌けて行く義晴。ああ、義晴、行かないで義晴…とボーっとしているとすぐに出てくる義晴。そう、次が彼のソロでの出番でした。わーいわーい。
登場早々、テンション高く「どどぱーん!」「どどぱーん!」連呼。(※説明しよう、「どどぱーん!」とはドラムの賑やかしのことだ!)自分で「いえーい!」だか言って「どどぱーん!」て、テッチにドラム叩いてもらうようにお願いしているように見えたけど、結構スルーされていた気がするのは気のせいでしょうか。ふふ可愛い。『SO SO GOOD』『お世話になりました』(ヤックとABEDONツアーでもやっていた謎のダンスあり)『TOY JUMP』。言われるまで気づかなかったけど、『TOY JUMP』の何かが何かだなあと思ってたら、久しぶりのハンドマイクだったんだね。やっぱりいいね、ハンドマイク(さっき奥まったところでキーボードを弾いてる姿が好きと言っておきながら、舌の根も乾かぬうちにこの有様)。この後はおそらく奥田民生さんだったのですが、真心からの義晴攻撃でちょっとあんまり覚えてないです。ごめんなさい。唯一なぎら度が増していたことだけは覚えています。いえ、むしろ、なぎら度が増していたために、他の記憶をなくしたと言っても過言ではありません。
アンコールは(すっごい飛ばした)(だってちょっと文章打つの疲れた)風船でほとんど何も見えなかったけど、ステージのうし〜ろのほうにいる秀俊とか、楽しそうにカシャカシャ写真撮ってる義晴とか「すぱーくすごーごーー!!!」って言ってる奥田さんとかがオレンジ色の風船越しに見えましたよ。
ああ、とにかくとにかく楽しかった。
この間の仙台の時は近すぎて軽くパニックだったけど、やっぱりあのくらいの距離のほうが純粋に楽しめるなあ。
ヤックの声っていいよね。あの顔でお酒が飲めないってところもいいよ。きっとそのおかげで、声に力があるのかな。あと私はドラムとベースが好きなのでじっくり見れたのもいい。ああ、ドラムやりたい。どどぱーん!
久しぶりに思いの丈を存分に吐き出したら、我ながら気持ち悪くて気持ち悪くて苦笑いが止まりません。ほほほ。今私は頬を赤らめながらこれを打っています。あまりに恥ずかしいから、今後同じようなことは出来ないかも。。。まぁ誰にもしろって言われてないんだけど。やっぱり記録しないと忘れていくからさぁ。

読んだ本

まず。
「まほかる」ってなんじゃー。
タイトルの「ユリゴコロ」も謎だけど「まほかる」のほうも謎。そんでもって「まほかる」って名前がぴったりな作品。
最初すっごい気持ち悪くてゾクゾクするから、偶然夏に買ったわたしってもってるな、なんて自惚れかけたけど、途中からあれ?これっていい話?って騙されそうになるし、最後の最後は違う意味でドキドキするし。
まほかってたわー。

あ、今日納豆の日だ

ぶっ!!ラストの更新が2011年12月。今、2014年7月。
なんだなんなんだ。時の流れすごい。
今更ここを開いて更新する日が来るなんて思わなかった。
人生何があるか分からないもんだね(大げさ)。



「やっぱり読書メモだけは必要だよなあ」と思って、mixiに行ったら何も悪いことしてないのに強制退場させられてんじゃん。
失礼しちゃうわねー。ぷんすか。とぷりぷりしながら、いろいろ考えたわけ。
Twitterは結構前に辞めちゃったし。
Facebookはやってないし。
やってもいいんだけど、、、めんどくさい人とつながることを考えるとめんどくさいのよねぇ。



なんだかんだ言っててきとーにメモれるブログが一番私には合っているような気がするわ。
歳なだけかもしんないけどね。
そんでもって次にここを更新するときは5年後な気もしなくもないけどね。ははん。



ちょっこし過去のブログをさかのぼってみたらばさ、ものの見事に読んだ本のことを覚えてないわ。
おったまげ〜。
ここまできれいに記憶にないとは。。。自分に感動するやら呆れるやらよ。
やはりメモっておかねばならないのでは?!



久しぶりにこんな長文(か?)を打ってみているので、キャラがちょっと定まってない感じよ。
なぜか心(口調)はおかまキャラ。なんでだろ。

読んだ本

  • 片眼の猿/道尾 秀介

俺は私立探偵。ちょっとした特技のため、この業界では有名人だ。その秘密は追々分かってくるだろうが、「音」に関することだ、とだけ言っておこう。今はある産業スパイについての仕事をしている。地味だが報酬が破格なのだ。楽勝な仕事だったはずが―。気付けば俺は、とんでもない現場を「目撃」してしまっていた。

探偵好きなもんで(おほほ)。わたしは帰り道に眠気と戦いながら本を読むんだけど、ビックリして途中で眠気が飛びました。もう一回最初からちゃんと読もうかな。ふむ。これ携帯小説用だったんですねー。なるほど。だからあの文体なのかな。この人の違う作品も読んでみたい。

読んだ本

「その特許がなければロケットは飛ばない――。
大田区の町工場が取得した最先端特許をめぐる、中小企業vs大企業の熱い戦い!
かつて研究者としてロケット開発に携わっていた佃航平は、打ち上げ失敗の責任を取って研究者の道を辞し、いまは親の跡を継いで従業員200人の小さな会社、佃製作所を経営していた。
下請けいじめ、資金繰り難――。
ご多分に洩れず中小企業の悲哀を味わいつつも、日々奮闘している佃のもとに、ある日一通の訴状が届く。
相手は、容赦無い法廷戦略を駆使し、ライバル企業を叩き潰すことで知られるナカシマ工業だ。
否応なく法廷闘争に巻き込まれる佃製作所は、社会的信用を失い、会社存亡に危機に立たされる。
そんな中、佃製作所が取得した特許技術が、日本を代表する大企業、帝国重工に大きな衝撃を与えていた――。
会社は小さくても技術は負けない――。
モノ作りに情熱を燃やし続ける男たちの矜恃と卑劣な企業戦略の息詰まるガチンコ勝負。
さらに日本を代表する大企業との特許技術(知財)を巡る駆け引きの中で、佃が見出したものは――?
夢と現実。社員と家族。かつてロケットエンジンに夢を馳せた佃の、そして男たちの意地とプライドを賭した戦いがここにある。」

借りて読みましたが、面白かったあああ!!人から借りた本っていいよね〜。自分では選ばないであろうもので面白いとすごい得した気分。世界が広がった感じがする。

今ちらっと検索したら、これWOWOWでドラマになってたのね。佃ちゃんは三上博だったのかあー。ハンサムだね。わたしは違う人を想像していたわ(でも俳優というわけでもない、架空の人物)。